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- IOT・RFIDを活用したドラム缶等の物流ソリューション
【物流システムへの適用】
ドラム缶内容物の流れを自動で収集することにより、受発注や在庫管理にかかる経費や時間を大幅に減らすことができ、物流の効率化を図ることができます。
RFIDタグにはドラム缶内容物の商品名、製造ロードNo、製造年月日、内容物情報、消費期限、保存方法、製造者、発売社、その他の情報を記録されており、このRFIDタグを具備するキャップシール(Pシール)を用いる物流管理システムによれば、ドラム缶内容物の生産(充填)、物流から販売まで、すべての情報を関係部署がタイムリーに把握することが出来ます。
物(商品)の移動ポイント毎にRFIDの読み取りを行うことで、商品状況の可視化は勿論、移動ポイントとその情報を組み合わせることで自動的に広範囲なデータ連携を生み出すことができます。
(例)お客様入荷ポイントでRFIDの読み取りによって自動的に連携される情報例
Pシール(RFID付)は、非接触で読み書きが出来、1.5メートル離れていても、パレット上のドラム缶4本を一括読み取りすることができます。
各種紙伝票類が電子データになります。従ってペーパーレスになり環境にも優しい。
トレーサビリティができます。
所在が分かるので、紛失の抑制をすることができます。
先入れ先出し、また残量管理ができます。
賞味期限管理ができます。
個体識別、トレーサビリティ、環境への対応
ドラム缶等金属容器の口金部用のキャップシールで口部は大小のサイズがあり、取付位置は日本工業規格JISZ1604で規定されています。
本ソリューションに対する共同研究パートナーを募集しております。